2027年12月16日（土）、25日（月）、27日（水）の3日間、有馬カンツリー倶楽部で甲南大学のゴルフ授業が行われました。

その様子が「月刊ゴルフマネジメント3月号」で紹介されています。

今回のゴルフ授業への参加は28人と大人数。

初日の16日はお昼からの2時間、当倶楽部のティーチングプロが打撃練習場でショット練習の授業を行いました。

2日目の25日は、朝からゴルフ競技についての説明と、簡単なルールとマナーを勉強。

午後からは3班に分かれてパター、バンカー、ドライバーの練習をし、株式会社ミクニの協力のもと、カート安全乗車講習も受けました。

その後、実際にコースに出てプレーを行いましたが、参加者28人中20人が初めてのコース体験となりました。

5人ずつのチームに分かれて1人ひとりの負担が少ないように、スクランブル形式でラウンドを行いました。

やはり広大なコースへと出てみて、学生のみなさんはとても楽しそうに見えました。

そして最終日の27日。この日は朝からコースに出て、18ホールのラウンドを体験しました。

とは言っても、2～3回ショットしても当たらなければボールを持って前進！などといった特別ルールを設け、すべてプレーしなくとも18ホールをラウンドする雰囲気を味わうことを目的としました。

各組には当倶楽部のインストラクター2人にキャディ2人、さらには甲南女子大学のゴルフ部員4人が付き添い、プレーの補助を行いました。

初めて18ホールをプレーした学生は、「当たらないこともあったがそれでも楽しかった」と話し、ゴルフ経験のある学生からは「今度は予約してプレーに来ます」といった声も上がりました。

ここまで大人数での授業は当倶楽部では初めてでしたが、何とか無事に終えることができました。

またメンバー様方も初心者が来ることを迷惑がらず、逆に若い人がゴルフを始めてくれればいいねと言ってくださいます。

こうした取り組みは目先のことが目的ではありませんので、地道に継続していこうと考えています。

今後とも皆様のご理解とご協力の程、どうぞよろしくお願い致します。